グーグーだって猫である

グーグーだって猫である元々は邦画あんまり見ないんですけど、iMacを買って以来iTunesStoreからのダウンロードが早くて早くて悶絶しそうなのでがんがんレンタルしています。「人を介せず気ままにレンタル」というのがなんとも気安くて好いもんですね。

なんとなくタイトル的に「猫映画」かな、と思っていたのですがそんなことは無くて、人生観>吉祥寺>>>猫といった具合の内容でした。

吉祥寺が舞台とのことでなんていうかもっと「The土着」的な...要所要所で地元民から見た生々しい(どちらかというと卑下気味な)雰囲気が満載なのかなー!とワクワクしておりましたが違って、「オリンパスペンを引っさげた森ガールが集うカフェや可愛くてきれいな靴下をはいた子供たちの笑い声が印象的な公園がある町」みたいなことになっておりその辺はちょっと期待はずれ。吉祥寺ってそんな町なんですかね?知らないので。

作中に出てくる楳図かずお推しがちょっと混沌としているように感じました。キョンキョン演じる漫画家の作風が、そもそもわたしの思う「The漫画」ではなくて、大人メンヘル少女向け漫画(?)みたいなところなのでさして効果的にならずあんま合ってないなーと。雑感ですが。
スペシャルサンクス的に楳図かずおや槇村さとる本人が出ていたりします。(槇村さとるはこの映画の雰囲気的に合ってると思う。こっちの漫画的効果を使った方がよかったんじゃないか?頭にフワフワつけたバレリーナ出すとか。)

ここまでの流れだとあんまりパッとした当たりではなさそうな文体ですがそんなこともなくて、初代猫であるサバとの邂逅シーンのド頭では涙したりもしたものです。きれいな涙を流したものです。(ちなみにキャプ画像のシーンはその結び近辺です。)
# むしろグーグーは完全に空気だt

映画のキョンキョンが好きなのです。アンニュイが似合うねキョンキョン。
加瀬亮も相変わらずすてきな形と目線をしていて非常に好ましいのです。あんな登場をされたらそりゃあ森ガールだって街に下りてくるわね。

iconグーグーだって猫である
iTunes Store:¥200(レンタル)/ ¥300(HDレンタル)/ ¥2,000(購入)¥2,500(HD購入)ぼくはHDレンタルちゃん!
再生時間:約1時間56分
リリース:2008 / 言語:日本語
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