「トニー!うしろー!うしろー!」
ね。もう、アンソニーは...。
なんていうか登場人物の輪郭がはっきりしてきた!
物語の中で、ホーソンをどうにかこうにかイヤなやつとして記述されているけど、どう読んでもやっぱり一番理解できるキャラクタなんだよなぁ。
モヤモヤする女刑事の件は、最終的には溜飲サゲー。
二つの話が交差する系の話、結構好きだしもっと盛り上がるような気もするけど、この話での使われ方はイマイチかな...。
その裁きは死(創元推理文庫) / アンソニー・ホロヴィッツ
★★★☆☆
ぼくはやっぱりホーソンちゃん!